第4回 旅する写真…

中学生の時、初めて買ったカメラがチェキでした。
嬉しくて早速、自転車すっ飛ばして街を色々回って10枚撮りきりました。
すぐに見たくてマック寄ってシェイクだけ頼んで、一枚一枚見たんですけど、1番気に行った建物の写真がありません…
数えてみると9枚しかありません…
鞄とか探しても、どこにもありません…
落としたのかなで、その時は諦めました。
それから半年くらいして、自分の部屋てもTVを見ていると背後に気配感じて一瞬、背後を見て何もないので前を見ると、さっきまで何もなかったテーブルに何か置いてあります。
手に取って見ると、半年前に無くした写真でした‼️
今でも、僕にとっては凄く不思議なんですけど友達に話しても伝わらないんですよね〜
不思議じゃないですかね⁉️

第3回 幻の女子高校生❓

あれは2年前、その頃週末は近所の山道を散歩するのが恒例でした。
いつものように麓まで自転車で行き、歩こうとすると近くのが無人駅から泣き声が聞こえて来ました…
何だろうとホームヘ行くと女子高生が号泣してるやないですか…
ほっとけないので事情を聞くと泣きながらポツポツと話してくれました…
要約すると明日の発表会の大事な表を電車に忘れた、駅に問い合わせたけどない、自分はドジでいつもみんなに迷惑をかけてばかり…
と言うコトなので、そんなの盗る奴いないのできっと見付かる、もう一度連絡して見たら
とか慰めたんだけど迷惑かけたくないので、行って下さい言われました…
確かにしつこく聞くのも変な人に思われたくないので気になったけど山道を登り始めました、途中で駅が見えるトコに来たので覗いて見ると線路の上を歩いているやないですか…
しかも向こうから電車が来るやないですか❗️
危な〜い叫んだけど間に合わない、ぶつかる‼️思った瞬間に電車に吸い込まれるように消えていなくなるやないですか…
電車は止まらずに行ってしまいました、その時の何だか訳解らない気持ちは未だに残ってますね。
その場所まで行って見たんですが何もありませんでした…
自分でも未だに何だったのかわかりません⁉️

第2回幽霊?と戦った話…

訪問者がいるみたいのなので、ちょっと不思議な出来事でも書いて見ます。
何年か前寝てたらスマホの音で目が覚めて出て見るとしわがれ声で『虎六〜虎六〜』と呼ぶので『えっ誰?』と言った瞬間、両手首を掴まれ凄い力で前へ引っ張られ顔を上げるとかべから上半身だけ突き出た、真っ白な顔の子供が壁の中へ引きずり込もうとしてるやないですか!
手は半分もう壁に入り込んでました、兎に角無我夢中で足も使って全力で引っ張り返し何回か繰り返しているとふっと軽くなり後ろの壁まで吹っ飛んだ感じになり事なきを得ました。
勿論夢かな思いましたが手首には掴まれた後が付いてましたしあまりにリアルでした‼︎
今ふと思うのは抵抗しなかったら、どうなってたんだろうって事です…
信じるか信じないかはあなた次第です⁉️