第8回 恐怖のトイレ…

ついこの間のコト何ですが、母に頼まれ隣県の親戚の家に届け物をしに行った時の出来事です。
ちなみに、この親戚に従姉妹が居るんですが僕が今まで生きてきた中で見た1番の美少女ですね、断トツですね。
従姉妹だから、どうでもいいですけどね…
その後、街を探索しましたが久々なのでご機嫌でしたね。
ここからが本題ですね。
帰る前にトイレ行っておこうとモールのトイレの大の方へ入り、さぁ出ようかとしたところ、いきなりドアをガンガン何回も蹴りながら「おらぁ、てめぇ、誰の許可へてトイレ入っとるんじゃ〜ここはワシのもんじゃ〜直ぐでてこいや〜いてまうぞ〜」と叫ぶ奴がドアの前に…
相手が見えないので、チンピラか、頭のおかしい奴か?
穏便に謝るのが正解なのか?強気で行くのが正解なのか?
覚悟を決めてドアを開けると「すいませ〜ん間違えました〜」目の前に学生らしき少年が立っていたと思うと風のように去って行きました。
ポカ〜んと一瞬思考停止してから笑えて来ました。
生きてると色々ありますね…

第7回 小便小僧…

あれは高1の秋頃、腹痛が酷かったんですが、男が腹痛くらい気合いで治すと大きな勘違いをして結局何日かして病院ヘ担ぎ込まれると盲腸炎らしく即手術されました。
麻酔から醒めると、お腹から六本の管が出ており酸素吸入されてました。
母によると腹膜炎の酷いのになっており、管からは毒素を輩出してるらしく、後1日遅かったら死んでた言われ、こんな酷いのは初めてだったそうです。
毒素輩出工場になって二週間、病院中の医師が見学に来ました…

前置きは、ここまでで今からが本題です。
管もやっと外れて院内を散歩していると、前から点滴の機械を付けて片手には尿瓶を持ったおじいさんが歩いて来ました。
邪魔しちゃ悪いと立ち止まってやり過ごそうとした瞬間、おじいさんがよろけて尿瓶を激しく揺らし中の尿が思いっきり僕の下半身にぶっかかりました…
一瞬思考停止になり足の生暖かい感触で我にかえると、じいさんが手を合わせて何回も謝っていました。
怒る気力も無くなり、じいさんはほっといて看護センターに行き事情を説明して入院服の代わりを貰ったんですが完全に、こいつやったなと疑いの目でみられ一人洗い場で足を何回洗ってもスッキリせず手術より、こっちの方がショックでしたね。
今でも、あの生暖かい感触忘れないですね…

第6回 山道の女子高生❓

高2の時の話なんですけど、中学の時はそこそこ早かった校内マラソン大会でなんと最下位になると言う屈辱を味わい…
来年に向けて近くの山道を週2くらい走ってた時でした。
前方に制服姿の女子高生らしき人が歩いてました。
このまま行くと山頂しかないのに一人で大丈夫かなぁと思ったんですけど、関係ないやと思って速度あげて追い抜こうと近づいたら、なんか違和感が…
追い抜きざまチラッと見ると、なななんと…
40才くらいのメガネかけた、おじさんでした‼️
バッチリ目が合ってしまい、妙な沈黙…
ダッシュで登って行ったんですけど、帰りも同じ道しかないし又会うの嫌だなぁと思ったけど仕方ない
ダッシュで降りて行くとタイミングの悪いコトに車の横で下着姿になって着替えているトコでした‼️
限界ダッシュで下まで駆け下り無人駅のベンチで、ぶっ倒れましたね。
都会では珍しくないかも知れませんが、田舎では見たコトなかったので本当にビックリしましたね‼️
趣味は自由ですが、家で我慢して欲しいものですよね…
ちなみに高3のマラソン大会はそこそこ速く走れましたね(笑)

第5回 人は見掛けによらない…

今回は、人は見掛けによらないなぁ〜と、びっくりした目撃談ですね‼️
ある店の駐車場で、二台の車がぶつかりそうになってました。
一台はスポーツタイプの車で髪を染めたイケイケタイプの兄ちゃんで、もう一台は普通のセダンでポロシャツ着た普通のおじさんと奥さん、後ろにおじいさんでした。
イケイケ兄ちゃんが車から飛び出してきて「どこ見とんのじゃ〜」と怒鳴ってセダンを蹴りました。
正直どうなるか、ちょっと興味ありました。
すると、おじさんが車からゆっくりと出てきたと思った瞬間に兄ちゃんの胸ぐら掴んで、ブンブン振り回した挙句車に叩きつけて「お前、殺すぞ死にたいんかぁ」とドスの効いた声で尚も何回も叩きつけます❗️
兄ちゃんの足は浮いてました…
奥さんの「あんた止めとき」の声で治まった時は兄ちゃんは跪きボロボロでした❗️
普通のサラリーマンにしか見えないおじさんが、あんな怖いとは、人は見掛けによらないなぁ〜と思いました。
皆さんも気をつけましょう…

第4回 旅する写真…

中学生の時、初めて買ったカメラがチェキでした。
嬉しくて早速、自転車すっ飛ばして街を色々回って10枚撮りきりました。
すぐに見たくてマック寄ってシェイクだけ頼んで、一枚一枚見たんですけど、1番気に行った建物の写真がありません…
数えてみると9枚しかありません…
鞄とか探しても、どこにもありません…
落としたのかなで、その時は諦めました。
それから半年くらいして、自分の部屋てもTVを見ていると背後に気配感じて一瞬、背後を見て何もないので前を見ると、さっきまで何もなかったテーブルに何か置いてあります。
手に取って見ると、半年前に無くした写真でした‼️
今でも、僕にとっては凄く不思議なんですけど友達に話しても伝わらないんですよね〜
不思議じゃないですかね⁉️

第3回 幻の女子高校生❓

あれは2年前、その頃週末は近所の山道を散歩するのが恒例でした。
いつものように麓まで自転車で行き、歩こうとすると近くのが無人駅から泣き声が聞こえて来ました…
何だろうとホームヘ行くと女子高生が号泣してるやないですか…
ほっとけないので事情を聞くと泣きながらポツポツと話してくれました…
要約すると明日の発表会の大事な表を電車に忘れた、駅に問い合わせたけどない、自分はドジでいつもみんなに迷惑をかけてばかり…
と言うコトなので、そんなの盗る奴いないのできっと見付かる、もう一度連絡して見たら
とか慰めたんだけど迷惑かけたくないので、行って下さい言われました…
確かにしつこく聞くのも変な人に思われたくないので気になったけど山道を登り始めました、途中で駅が見えるトコに来たので覗いて見ると線路の上を歩いているやないですか…
しかも向こうから電車が来るやないですか❗️
危な〜い叫んだけど間に合わない、ぶつかる‼️思った瞬間に電車に吸い込まれるように消えていなくなるやないですか…
電車は止まらずに行ってしまいました、その時の何だか訳解らない気持ちは未だに残ってますね。
その場所まで行って見たんですが何もありませんでした…
自分でも未だに何だったのかわかりません⁉️

第2回幽霊?と戦った話…

訪問者がいるみたいのなので、ちょっと不思議な出来事でも書いて見ます。
何年か前寝てたらスマホの音で目が覚めて出て見るとしわがれ声で『虎六〜虎六〜』と呼ぶので『えっ誰?』と言った瞬間、両手首を掴まれ凄い力で前へ引っ張られ顔を上げるとかべから上半身だけ突き出た、真っ白な顔の子供が壁の中へ引きずり込もうとしてるやないですか!
手は半分もう壁に入り込んでました、兎に角無我夢中で足も使って全力で引っ張り返し何回か繰り返しているとふっと軽くなり後ろの壁まで吹っ飛んだ感じになり事なきを得ました。
勿論夢かな思いましたが手首には掴まれた後が付いてましたしあまりにリアルでした‼︎
今ふと思うのは抵抗しなかったら、どうなってたんだろうって事です…
信じるか信じないかはあなた次第です⁉️